「クラーラとフランカ」登場人物のファッションについて、イメージに近い当時のドレスや史実を参考資料としてまとめてます。長いテキストは折りたたみにしているので、気が向いたらお読みください。現在進行形で更新しているので、加筆修正が頻繁に発生すると思います。※このページの管理者は服飾史の専門家ではありません。もし解説テキストに明らかな間違いがありましたらご指摘ください。
最終更新日:24/07/24
METの検索結果をざっと見るのが史実のファッションの傾向をつかむのに手っ取り早いと思うので、とりあえずご参照ください。1800〜1900年で絞って90年代から遡るようにソートしているので、1〜2ページで1890年代の傾向はつかめると思います。
Search The Collection - The Metropolitan Museum of Art
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仕立て屋を中心に物語が展開するので当時のファッションを自分なりにちゃんと調べているのですが、物語においては厳密/忠実に史実のファッションを書いていく/イメージしていくつもりではいません。睡蓮の仕立て屋の面々や妖精、魔法使い/魔女サイドの人たちの服装やヘアスタイル等については、当時の流行・慣習はベースにしつつ多少なりとも現代人感覚のアレンジが入っていいかな〜と思っています。ファンタジー創作の醍醐味でもありますし。 ただし、一般の人間社会に出るときは当時の流行に合わせて整えると思います。それも人それぞれなので、各キャラ毎に注記していきます。
クラーラは「睡蓮の仕立屋の主人としての婦人服(普段着)」と「人間社会に出かけるときの婦人服」の2パターンに分かれます
イメージに近いドレスをPUして貼っていきます。